TimeLapse 撮影や車載長時間動画撮影など、ウチのPanasonic Lumix DMC-GH2はバッテリよりもAC電源アダプタでの運用の方が圧倒的に多くなってます。
で、時々やらかすのが「動画の撮影中での電源断」
あ~いや、気をつけてるつもりなんだけど、つい、録画中に車のイグニッションを切ってしまって、「ア”~~~やっちまった」と・・・
カメラのスイッチオフだと、ちゃんと動画ファイルの後処理をやったて記録メディアにかきこんだ後シャットダウンされるけど、バッテリー切れとかACアダプタの電源断なんかだと、動画ファイルの書き込み中にいきなりシステムダウンなので、変なAVCHDファイルが書き込み途中のままでメディアに残った状態になってしまうようです。
今回もやってしまった訳ですが、今回のファイルは記録メディア上から別の場所へのコピーも出来ない状態となってました。ただWindowsメディアプレーヤではかろうじて再生は出来る状態。という何とも手の出しようのない状態でした。
で、ググってみた所、Panasonicのサイトに、そういうAVCHDファイルのレスキュープログラムが公開されていました。早速ダウンロードして試してみることに・・・o(^-^)o
https://eww.pass.panasonic.co.jp/pro-av/support/desk/e/download.htm
こちらがそのURLです。
このサイトには、Windows用、Mac用それぞれのレスキューユーティリティがダウンロード出来る様になっていました。
でも、AVCHD と、P2、それにSwwitcherという選択肢って、ひょっとして業務用VTR関連のためのユーティリティかも ( ´ ▽ ` )ノ
取り敢えず、当方はWindowsな環境なので、「AVCCAMRecovery_Windows」をダウンロード解凍しました。
AVCCAM SD Card File Recovery.exe というファイルをダブルクリックすると、こんな表示が・・・
おお! 日本語!w
ともかく、壊れたAVCHDファイルの入ったSDカードのドライブを指定してみます。
修復可能かどうか調べてくれてるみたいです。
が、これ、途方もなく時間がかかるようです。
途中で300分を超えるような表示がでるので気を揉みますが、なんだか途中からスピードアップして90分ほどで終わりました。( ´ ▽ ` )ノ
おお、ありがたや!\(^^@)/
復元先を訊かれるので、容量に余裕のあるドライブを指定します。
で、これまた、待つことしばし・・・自験例では90分ほどw
おおっ!!
やりよった!
ナオタ!!!\(^O^)/
なんと、リカバリ先ドライブには、コレまで撮った動画全部が復元されておりました。
もちろん、壊れた該当ファイルも復元されてました。
それであんなに時間かかってたのか・・・・
でも、壊れたファイルだけが直ればヨカッタんだけど (^_^)