稲刈り2012

日本の主食、お米。

お米は田んぼで作ります。

撮影場所は、愛媛県松山市郊外の田んぼと人家が混在する平地。松山市ではありがちな風景。

おそらく一昔前なら、一面の田んぼであったであろう農地は、開発の名の下に農地以外の用途へと転用され、次第に減少し、宅地にとり囲まれてしまう田んぼも結構あります。

今回は、そんな、とある田んぼのドキュメンタリ記録映像です。

ってのは大袈裟だけど、田植えの前から稲刈りまでの情景を、ブロック塀の穴から、5ヶ月にわたって定点撮影した、全36000枚のスチール写真(含む:Timelapse撮影分、てかその枚数がほとんどw)を繋いで作成した動画です。

え~と、決して覗きではありませんので、稔為。(^^ゞ


 ブロック塀はこんな塩梅でして、良いところに穴が開いちょりました。

おおよそCanon EF 24-105/4L IS USM のレンズフードがギリギリという大きさで、決まった穴から静止画を撮っていましたが、動画冒頭の静止画の部分は、大概、帰宅時の18時過ぎに撮っているので、ほぼ全部夕方です。(^^ゞ

ただ、2012年9月10日の稲刈りのタイムラプス撮影は、PanaのLumix GH2 とPanasonic LUMIX G VARIO 14-140mm/F4.0-5.8 での1秒インターバルで撮りました。

 写真はそのタイムラプス撮影中のGH2です。

GH2 の設置場所は、人の通り道でもありますから三脚で通路をふさぐのはマズイので、一脚で縦方向を固定して、ブロック塀の穴にレンズを突っ込んで横と前後を固定しました。

2012年9月頃の松山市は、大気の状態が非常に不安定で、いつ急な雷雨になるか解らないし、カメラは夕方回収に来るまで放置状態となるので、雨対策が必要ですが、最近よくやる、お手軽「レジ袋」で、としました。

カメラの電源は、バッテリだと10時間以上の撮影だと確実にアウトなので、少し離れた所に有る野外用壁コンセントからの給電で、これまた延長コード、ACアダプタ等々はレジ袋防水で。w

さて、一応出来上がった動画をみると・・・

田植えのシーンが無い (゜◇゜)ガーン

てことで、来年に乞うご期待!!

(^_^)ノ””””

【追記】
BGMに使わせてもらっている 矩形波倶楽部 の楽曲は、Casiopea の楽曲と共に、YouTube上では、「第三者のコンテンツと一致」というクレームが付かないのは、何故?

Dew condensation (結露)

♪「く~も~りガラスの向こうは 風の街 問わず語りの心が 切ないね~」

「つづく」っつうことで、続きをば。(随分間が開いたった(^_^;)

夕方、窓際にGH2/GHOST・CAGEをセットして、インターバル撮影開始。
レンズスカートしてないので、一応写り込み防止の積もりで部屋のカーテンを閉め切って、カメラはカーテンと窓の間に。バリアングルモニターは室内へ。

で、18時過ぎから部屋を留守にしてGH2に仕事して貰いつつ、24時頃メートルが上がった状態(古っw)で部屋に戻って参りました。
さて、どんな塩梅で撮れてるんだろうと、GH2 の激励かたがたカーテンをちょこっと開けてみたら、

「オーマイガーーー!!!! Σ(゚д゚lll)」

な事態に。w
部屋の窓ガラス、見事に曇っておるでござる!

う~ん、マズイねこりゃ。
いつ頃から曇ったんだろう?
兎に角拭いてみたりするけど、またジワ~っと曇ってくる。

どうしましょうかね~

WikiPediaによれば、

結露(けつろ)とは、固体状態における物質の表面、または内部で、空気中の水蒸気が凝縮する現象のことである。

例:温度20°C・湿度50%の室内における露点温度は、9.6°Cであり、壁や窓などの表面が、9.6°C以下の場所で結露が発生する。

とのことなので、ホテルの部屋だから、もうちょっと湿度は低いだろうけど、案外高い温度から結露するみたいなんだねぇ。へぇ~・・・  φ(..)メモメモ

勿論、この Room1922 は留守にする際、乾燥が気になるからといって、熱々の蒸しタオルを吊して出かけたとか、バスタブに湯をはって開け放しておいたとか、はたまた、誰かが勝手に入ってハーハーしたとか、っちうことは一切無い(はずよね?たぶん)のに雲っちゃったってことは、外気温がかなり低くなってる風味です。

曇りを取るには、ガラスを拭くなどと言う姑息な手では太刀打ちできなさそうなので、

  1. ガラス温を結露しない温度まで上げる。
  2.    というのが基本なのでしょうね、きっと。
       熱容量の大きな大型のドライヤーを持ってきてガラスを温めれば良かったのかもしれませんが、昨今の電力事情等々を考慮すれば、もう少しエコなソリューションが求められるご時世。

  3. 部屋の空気温を下げる。
  4.    というのがエコな解決策。

っちうことで、窓を開けることに・・・。

って言っても、そこは 19 階の窓なので、全開にはならず、上下に5cm 程の隙間が空く程度に開く程度。
数分で曇りは取れ、撮れるようになりました。

ただ、朝日が差す頃になると、今度は、室内のカーテンが映り込むという罠・・・(o゚▽゚)o w

#ガラス越しに撮るンなら、ちゃんと写り込み対策しとけ! (゜_x)バキッ☆\(–;)

Dew condensation (結露) pre

Dew condensation 結露について考えるの巻 (まくら)

2012年1月21日、広島駅に隣接するホテルグランビアに泊まることになって、チェックインで充てがわれた部屋は、19階の「JR広島駅 View」なR1922という素敵なお部屋。w

こんな感じの景色が見え(撮れ)るので、翌日のチェックアウトまでの12時間、Timelapse撮影すれば、「広島謎の一夜」という動画が創れて、PBみたくなれるかも・・・。
というわけで、Pana のLUMIX GH2 をセット。

ただし、GH2のシャッター音は意外に大きいので、強めのナイトキャップを仕込む、ヨロシw



近頃ウチで Timelapse 撮影をするときは、このGHOST GH2 Cage にガードされた Panasonic Lumix DMC-GH2 が登板することが専ら。
で、レンズはというと、Samyang の 14mm F2.8 なレンズが専ら。廉価なレンズだけど、解像感とかは、なかなか侮れない実力の持ち主だそうな・・・。

夜のTimelapse撮影だとF 値は小さい方がなにかと有利だし、フォーカスもアイリスもマニュアルで固定の方が画として安定感あるし・・・ってことで電子的コントロール一切なしのこのレンズで、って感じ。

あと、カメラの固定は、超小型のVelbonの「ULTRA LUXi mini」で。
ただ、この「ULTRA LUXi mini」良く出来た三脚だけど自分のモデルはディスコンになって、今は ULTRA LUXi mini III  が現行モデルのようだ。

あと、カメラ電源はACアダプタ&カプラで供給するヨロシ。

ほぼ12時間の撮影で、30pの動画仕上がりを3分の尺とすると、5400コマの撮影/12時間=8秒インターバルになるんだけど、GH2のバッテリーじゃ、どう逆立ちしても一個じゃ無理。ていうか、GH2は思いの外バッテリがもちまへん。技多くしてなんちゃら、と比喩した人もおられたとか・・・w

もうちっと、なんとかならんかのぅ(´д`) > パナソニックの中の人

ともかく、こんな感じのセットで撮ったのがこれ つ

というとこまでが、実は、前ふりだったんだけど、もう疲れたのでこのエントリはココまでとします。
 (゜_x)バキッ☆\(–;)

つづくw
【オマケ・クイズ】
さて、この画像は実写でしょうか?
如何?( ̄ー ̄)

賀茂川荘

広島県竹原市 湯坂温泉郷 HOTEL 賀茂川荘 R683 からの お庭ビュー。(o゜▽゜)ノ

お部屋は広く快適です。
ただし風呂は個別にはなく、地階の温泉&露天風呂をご利用ください、です。(o゜▽゜)o

この高さ、この俯瞰、とくれば、TS-Eレンズで逆ティルト!


なんですが、今日は光害マップで、おそらく黄色?なココで星空をタイムラプスしてみる、のココロ。

カメラはPanasonic DMC-GH2
タイマーリモートは、eBay で買った一見Canon純正か?と思わせる JYC Timer Remote です。初代タイマー DMW-RSI TM-Dは5ヶ月使用でレリーズ出来なくなるという故障 (T-T)



撮った方角は東。
撮影開始は諸般の事情により、午前1時33分。自室のベランダとはいえ、寒波到来で気温零度。浴衣でセッティングしたのでマジ凍えました。w
途中、雪が舞ったらしいけど、8秒インターバルなので、詳細不明(o゜▽゜)ノ


貼り付けたYouTubeの全画面表示ボタンを押すと全画面になるけど何故か480pにしか成らない罠 w
ちうことで、1080pの全画面表示にするには、一端、YouTubeアイコンをクリックしてサイトに飛ばないといけないという・・・面倒w