黒点 Sunspot @ Sun


LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 で撮影した、ときおり日差しが出るという薄曇りな空。
2012年5月21日は金環食も見られるということもあって、月や太陽も撮り慣れて?おこうということで何枚か撮影してみた太陽。
レンズは300mm望遠で、カメラはm4/3のパナGH2。ということは、35mm換算で600mm相当の超望遠域。てことで、
100mm = 1mm Φ(35mmフィルム上での太陽・月の直径)の法則
により、お日様は 6 mm Φ で撮れるから、縦24mmのフィルムの1/4ほどの直径となる計算。

で、撮った太陽を拡大というか、RAW現像ピクセル等倍で見てみる。と、なにやら灰色のスポット状のゴミのようなものが映り込んでいる。

「あ~ぁ、撮像素子にゴミがついてるのかぁ?」

とおもって、別のカットも見てみる。


「ん?太陽の中の同じようなところに、点々と・・・やっぱりある!まさか、これって、黒点ちうやつとちゃう?? あ、いや、でも、こんなに簡単にとれるはず無いよね。カメラと望遠レンズだけだもん・・・」

「あ、いや、雲のフィルターがかかってたか。すごいぞ!! 雲!w」



というわけで、撮影した9月1日時点での太陽の黒点を調べてみた。
宇宙天気情報センターなるものがあって、そこに出ていた太陽のお写真。
http://swc.nict.go.jp/sunspot/

なんと、ぴったり一致!!\(◎o◎)/!

極軸までほぼ同じに撮れてるという偶然もあるけど、黒点て、こんなに簡単に撮れちゃって、良いの???

こんどは、ちゃんと撮ってみよ。

つーことは、太陽用のNDフィルタが要るのか、そうか、買うのかぁ?

 

黒点 Sunspot @ Sun」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: CMOS Image Sensor Cleaning for Panasonic GH2 | Dioramized Landscape

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