Rainbow Angle of view

虹、なかなか綺麗な自然現象だけど、写真にはなかなかイメージ通りには収まらない被写体じゃないですか?どうですかぃ?

虹全体を収めようと思っても、28mm位のレンズだと全体は収まらないのよね。
ほれ、こんな具合に。w
Panasonic GH2 / UMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S. ワイド端。14mm = 28mm(35mm equiv.)

虹も太陽も、地球上からだと、近くによっても遠くに離れても、写真に写る時の大きさは変わりませんよね。
太陽は遠くにありすぎて、虹はその発生原理による(らしい)けど、要は、虹の全体像を写そうとすれば、それがすっぽり入る画角(Angle of view)を持つレンズが必要ってことらしい。

ささっ、広角レンズ買いに逝け!w

って、どのくらいの広角レンズが有れば虹をまん丸のまま全部写せるの?

てぇことで、グーグル先生に訊いてみたw。
で、行き着いたのがこのシェーマ。
Lab:dddo/実験室どどどさんのサイトで虹についての説明に使われていたものです。わかりやすい!(*´∀`*)
http://dddo.cocolog-nifty.com/test/2007/05/info_7df0.html
 
どうやら、虹をカマボコ型に端から端まで写すには、焦点距離20mm以下の広角レンズが必要というコトらしい。
 
虹をまん丸に撮るには、って、そういう状況が有り得るのかどうかは?だけど、10mm で写る?
 
ちなみに、タイトル画像の写真は、Canon EOS 5Dmark2 / Samyang 14mm f2.8 の原画をトリミング・レタッチしてます。


こちらは、AEBからHDR合成。
なんと、副虹も写ってますねぇw。
気付きませんでした。
 
あとから、その気になってタイトル画像なども見直してみたら、写ってますね、副虹!(@_@;)


 
てことは、何かい、もう14mmでもアウトじゃん!全部映らないじゃんか!

魚眼・・・逝くのか、オレw

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