「結いのあかり」という東日本大震災のチャリティーイベントが2011年5月1日、愛媛県松山市で行われて、その映像を撮ってまいりました。ぜよ!
撮影は例によって5DmarkII で、レンズは、EF24-105mm F4L IS USM とキット仕様w
特に今回は暗い現場なので、5D2のお手並み拝見と言ったところw
で、リグはZacutoのリグでの担ぎ仕様にマウントしての撮影とタイヤドリー三脚に固定で撮影。
で、撮りはしましたが、なんと肝心の「結いのあかり」のクライマックス、ローソクのローアングル撮影で、水平が狂ってるカットばかりという、大惨事になっておりました。w(T_T)
どうやら、リグにカメラを着装するとき、プレートがきちんと入ってなかった様です。
そういや、フォローフォーカスのギアのかみ合わせも変だったような・・・w
暗い現場でスチル撮ったり動画撮ったりする度にリグへの脱着が必要になるけど、これ、要注意な重要ポイントかも・・・
ていうかもう一個5D2が有れば解決か!? (゜_x)バキッ☆\(–;)
少々の狂いなら担いだときにファインダー覗いて体が自動修正?するんだろうけど、下ろして地面に置いたときには、リグの両前足?wの水平精度がポイントになるので、前もって水平調整はするんだけど、カメラをマウントするときにプレートが傾いてちゃ、台無し・・・だよなぁやっぱwぜよ!
ってか、DP-6で確認しろよ!ってことなんだろうけど、一人ENG風で担ぐ時には少しでも軽くしたいんで、コンパクトなDP-6といえども常時装備するには・・・ってことで外してたのでしたw。
カメラを地面に据えたときにはやっぱ外部モニター要るよねぇ。
やっぱ手抜きするとダメだねぇw
さて、5D2で撮ってきた動画の水平が狂って傾いてた場合、これを修正することはできるの?
ということで、普段使っている動画編集ソフト、EDIUS PRO 5のデフォルトのフィルター「ビデオレイアウト」の調整画面には、画像を回転するという選択はなく、通り一遍、映像関連のフィルターを見てみたけど、回転させてくれそうなモノが見あたらない。
で、そのまま画像をYouTubeにUPして、放置プレイ!w
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でも、やっぱ、気になる水平狂い、というか画像の傾き。
直しとかなくちゃ、ヘタクソを曝しているようなもんなので、恥ずかしいんで直しときたい、ってことで、改めてググってたどり着いたキーワードがEDIUSの「3D P in P」
なんだ、出来るんじゃないかw
てことで、ちょっと修正。
いずれも、回転修正は、2度前後の修正。
いやぁ、2度と聞くとちょっとの様な感じがするけど、実際にはエラク傾いてるんだねぇ。
人間の水平感覚って結構シビアなのを改めて実感。ぜよ。w
で、やはり気になるのが画質劣化。
ということで、ピクセル等倍に一こま切り出して見ました。
どうでしょう?