2011年5月1日松山市の大街道と銀天街というアーケード街で、東日本大震災・復興支援ボランティアプロジェクト「結のあかり」がおこなわれました。
一個200円のローソクを購入していただき、その売り上げを義援金とするという趣旨で、ストリートライブやイベントに参加する出演者・スタッフすべての人はボランティア。
キャンドルは10000個が目標で、「あかりレクイエム」では、そのキャンドルを大街道から銀天街まで約1000mにわたる「結のあかり」を完成させます。
その模様のラッシュ映像+BGMがこちらの動画です。
こちらは、現場音でのラッシュ
これが、イベントのパンフレット。
「結」とは、共通の目的を達成するために互いに力を貸しあう相互扶助の精神で成り立つ協働の作業、日本におけるボランティアのルーツです。
というコメントが掲載されています。このなかの「協働」については、以下のような意味があるのだそうです。
以下Wikiより
「協働」とは異なる主体が何らかの目標を共有し、ともに力を合わせ活動することをいう。
まだ、一般的な概念ではないが行政やNPOの現場で、パートナーシップのあり方を表現
する概念として少しずつ普及がすすんでいる。
元々、協働の概念を最初に発案したのは、アメリカのインディアナ大学の政治学教授
ヴィンセント・オストロムだといわれている。
オストロムの1977年著作『Comparing Urban Service Delivery Systems』の中で
「Coproduction」という用語が用いられている。
現場音版で、「あかりレクイエム」のバックに流れていたのが、こちら。
http://www.youtube.com/watch?v=FKfccyQBUbc&feature=player_embedded#at=161