2011年3月中旬、DP6のファームウエアがVerUPされた・・・らしい。ｗ　muu@TKYSSTD++ さん、情報感謝！
SmallHDでは、ファームウエアのファイルはOSと呼ぶらしい。ま、どっちでも良いけどｗ

早速、身体検査！ ササッ、脱いで、脱い・・・(゜_x)バキッ☆＼(–;)

直販でSmallHDからブツを買ったときには、ご丁寧にメールで「シールははがしてから使ってね」とか、「アクリルカバーはこうやって・・・」みたいなメールがいっぱい来たのに、今回のファームのバージョンアップについては、別段メール連絡もなく、ひっそりと？VerUPされていた。なんで？
ま、ともかく、OS_V1.3 をSmallHDのサイトからダウンロード。
この時書き込み先をSmallHD純正USBメモリとすると手間が省けるカモ、ってそうは変わらんかｗ

で、DP6へUSBメモリを挿して、ホイールダイアルを押しながら電源ON!
で、お約束の「書き換え中は電源切っちゃダメ！」で、待ってれば自動書き換え終了。

で、Factory Reset の状態になります。

はい、Factoy Reset ですワ、そう、いわゆる工場出荷状態ですワ。
あ～んなに苦労してセッティングしたすべてのプリセットも、ありとあらゆるカスタマイズも、真っ新な、記憶喪失状態へと生まれ変わりましたっ！　ゴルア～ｗ　暴れてや(ry

コホン！
ま、気を取り直して、基礎体力測定をば。　　ササッ、脱いで、脱い・・・(゜_x)バキッ☆＼(–;)

今回の目玉？は「 65k Gamma 2.2」がデフォになったこと。あら、そうですか、モニター標準ですか、そうですか。
では、素の実力はどうよ？

例によってi! display2 で測ってみた。

コントラストは45のFactory Reset (FR)のままで、RGBバランスはご覧のとおり。
OS_V1.2 よりはやや・・・いや、だいぶマシといったところか。
っつか、色温度は6500度なので、狙ったスペック通りと言える。

ここで、コントラストをi1 Machの推奨値、およそ64前後に上げると、RGBバランスのズレは大きくなるようだ。

ここは、このまま触らずに次の測定へ

←クリックすると大きくなります。

このガンマカーブは出力値ではなく、補正カーブですのでそのつもりでご覧いただきたい。

RGBバランスのとおりで、Gがオーバーになっていて、オフセットもずれている。この子も、いわゆる、色が転んでいる状態ということになる。

しかし、V1.2と比べると明らかにガンマカーブの素性が良くなっている。
理想の斜め45度の一直線に近づいている！！
「不良になっちまったゴハンちゃんが、ちゃんと塾に通ってるダ！」by chichi ってなもんだ。
すごいぞ!!　＞　V1.3　　つーか、Firmwareでここまでかわるんだねぇ・・・

あとは、Ggainをきちんと追い込めれば、なかなか良いのでは？


さ～て、別人格になったDP6君とちょっと遊んでみますかぁ。

てことで、今回はガンマ値が最初から2.2なので、楽に校正・・・と思いきや、なかなかの頑固者ｗ

散々あれこれ触って、結局
「こ、これは、フィールドモニタなんだ。編集用モニタじゃないんだ！」と自分に言い聞かせて、いったん休止。ｗ

設定の基本のコントラスト調整をi1 Matchの推奨値で調整を始めると、RGBのゼロ点が取り切れない。
で、じわじわコントラストを落として行って、結局FRの45での調整という、難物ぶりｗ。

で、カーブの暴れをオフセット値をちょっとづつ変えてガンマカーブ書かせるっつうTry&Error！

今回のレシピは有料にしとく・・・嘘ｗ

では、あくまでも暫定レシピ。公開したパラメタ以外はFactory Reset値。

Contrast 45
RGain 255
GGain 0
BGain 89
ROffst 110
GOffst 137
BOffst 137

う～む、輝度もあんまりUPしてないですぅ～。
RGainが255、GGainが0、なんちゅー信じられない値。ある意味限界値。
さしずめ、ポルコ・ロッソが垂直上昇の頂点で対気速度を失ったサボイアS.21の機体をキリモミ状態に持ち込むためにラダー・エルロン、フル逆切りでエンジンOFFみたいな・・・ｗ

結局、転んでるのを起こしただけ？ｗｗｗ

なんか、方向間違ってるのかなぁ・・・？
ファームウエアV1.2からV1.3への変更点は以下の通り。