夜を撮るには (F1.8編)


マウントアダプターが到着したので、早速F1.8 50mm で撮影。
 
撮影日の日の入りは18:00、で、撮影開始が18:15頃から。
天候は雨。
ま、デジタルの気軽さで取り敢えずテスト撮影。
 
で、撮った画像を再生してみてちょっと驚いた。
 
明らかに、見えている景色より明るく写っているような感じ・・・ホント?!
人間の目って、Fいくつ??
 
で、もう一度、曇りの日に同じところを撮影。
 
で、繋いだだけじゃなくて一応車のNoで読めそうなモノにブラーかけとくのがこの動画。


 
まぁ、撮影現場に居なかった人にはピンと来ないかもしれないけど、写っている景色のほうが、目に移ったそれより、なんとなく全体に明るい。
で、人間の目ってFいくつ? 網膜のISOは??w
 
ググってみれば、それこそ諸説紛々だが、ざっくり大きく分ければF1.0というサイトとF2.0というサイトに分かれるような・・・
で、比較的根拠として納得できることが、
http://www.tmd.ac.jp/med/phy1/ptext/vis_opt.html
に書かれてあった。
 
へぇ~って思ったのが、人間の目って、中にある水晶体っていうレンズが主役かと思いがちだが、実は、最も外側にある角膜の凸がレンズとしての役割が大きいってこと。
中の水晶体・レンズはインナーフォーカスの玉みたいなものらしい。
 
レンズのF値っていうのは、F=焦点距離/レンズの直径 なので、人間の目のF値はザックリ、20㎜/10㎜=2.0 位?
 
そもそも人間の目のF値を割り出したり、持ち出したりしても、実はあまり意味のないことは薄々解ってはいるけど、もしもF2.0あたりだとすると、F1.8なレンズでISO=AUTOなEOSで、見えてるよりも明るく撮れてる、ってのも何となく納得できる。

まぁ、そうはいっても、このF1.8 50㎜ Zuiko は、オールドレンズなわけで、フレアーは出るわ、クラゲは出るわ、ISないから振動拾いまくるわ、電子接点ないからフォーカス合わせが至難の業(だから5D2のフォーカシングスクリーンにマイクロプリズム搭載モデルが欲しいぞ!!>Canon)だわ、ってことで、活躍場所を選らぶ感じではある。
 
なら、CanonのF1.2ならISはあるは、AFはあるは,USBフォローフォーカスOKだわ、明るいは・・・で、どうよ!
 おぉ~~っと、あぶない あぶない

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です