11 03 2000 51,773 km
GPS III plus Go to

GPS III +
でも、いくら正確に位置を確認出来るとは言え、それだけではたいして役に立ちません。
私が GPS をバイクに導入する動機の一番の理由は、初めて訪れる目的地の位置を正確に捕捉し、迷わずに到着したいというものでした。いわゆるナビゲーションをさせたいという事でした。

目的地の緯度経度は予め下調べしておく必要があります。近頃はツーリング用の地図も緯度経度を読みとれるようになっていますし、インターネットが利用できる環境であれば、インターネット地図検索サービスMapFan Webなどを利用して思いの他正確な緯度経度を取得出来ます。

取得した目的地のデータを Garmin GPS III plus に入力し、名前をつけて保存します。この時、要注意なのが緯度経度のデータフォーマットです。違うフォーマットで入力すると、とんでもない位置が登録されます。(実はこれで、迷ったことがあります)
次は、出発する時に、目的地として登録した地名を選べば OK 。
なお、このタイプの GPS のオーナーは、コンパス画面(ポインターを画像に乗せると出てくる画面です)をメインに使っている事が多い様です。私は地図画面です。
そして、走り始めれば、GPS のディスプレーには(右上から)現在の速度、目的地までの直線距離、到着までの予測時間。それに目的地の方向が表示されます。
得られる情報が正確なので、実はこれだけで十分実用になります。
目的地までの距離レンジは、近付くと、km → m へと自動的に変化します。20m → 17m → 14m → 11m → 5m と変わって行くのを見ていると、ちょっと感動ものです。(^^)

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