遠くを撮るには


Sachtlerのカメラサポートォ! も大事だけど、その前に、

 

望遠レンズゥ!! というベタな道具は置いといて(おいおい)その前に、

 

 

使ってみて予想以上の良い仕事をした、ちょっとしたガジェットをご紹介。

 
それは、鳥屋さんと鉄砲野郎には馴染みが深いと思われる、オープン・ドットサイト

 
 
とは言っても、HDSLRでの話ではなく、ビデオカメラでの話だけど・・・、HDSLRmovieにも通じると思う。

 
一時、ビデオカメラで野球を撮っていた時期があり、1カメでワイコン付けて、ドーンとバックネット裏から固定で撮るだけってのは、能がないので、ヒット性の打球が上がったときには追ったりする訳で・・・。主に廻していたビデオカメラは、いわゆる35mm換算 だと、37.4~748mm(ワイコン0.8付けると:29.92~598.4mm)というワイドなズーム倍率があって、テレ端なんかだとホームラン性の打球の行方を見失うこともしばしば。ヘタクソ!

で、液晶モニターにNikonのルーペレンズをつかった自家性ファインダーを作って、のぞき込まなくてもモニター出来るようにしてもみたけど、目標物がカメラの光軸から外れてると、結局、探して迷う画が入って見苦しい。ていうか使えない。

さりとて、勘でパン振って画面のど真ん中に打球を補足しながら、かつ、ピンも追うなどという神業的な腕など到底有ろうはずもなく、苦し紛れにおすがりしたのが、このオープン・ドットサイト

 
このブツは、マルチドットType-Sでググっていただければ、¥12800-前後という、お手頃価格で国内販売しているらしい。

 
そもそもは、電動ガン・ジャンルなガジェットのようで、ガンのレールシステムに固定する作りになっていて、カメラ向けに、レールにシューアダプタをねじ止めして対応している模様。

 
てことは、ガンのレールをあれこれ持ってくれば、お好みの取り付けスタイルが・・・という楽しいおもちゃ!

ビデオカメラのシューに付けて、こぉ~んな風にのばして目の前に持ってくれば、のぞき込まなくても、なんとなく被写体の方を眺めてればOK。

 
勿論、最初にカメラをテレ端にして、ドットサイトの照準が画面中央を指すように微調整は必要だけど・・・。

 
ボタン電池の持ちもよくて、軽いので、飛びモノ(鶴とかヒコーキとか)を超望遠で狙うにはお勧めの一品かも

あとは、息をころしてパン棒振るよろし!w

おひとつ、いかがっすかぁ~^^


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