05 25 2000 37,189 km
ステアリング・ダンパー

画面中央がステダン。
ステアリングへはブッシュ(黄色)を介して取り付けられている
ある日、走行中に両手を離したとき、ステアリングがブルブルと震えました。その時の速度は80kmだったのですが、「ありゃぁ、この速度域だとシミーが出るのかぁ」と思いましたが、ちょっと手を添えると収まりましたので、特に気にも留めずにおりました。
それから、暫くすると、シミーの速度域が徐々に下がってきて、60km台に降りてきました。

結論からいうと、このシミーはタイヤを交換する事により、解消してしまったのですが、その当時は、「ステアリングダンパー回りの劣化か?」とも、思っておりました。
で、ステアリングダンパーの取り付けジョイントに使われているブッシュを触ってみると、「フニャフニャ」で、スポンジ状の部品は黒くひび割れていました。
この際ですので、劣化した部品は交換してしまいました。

なるほど、はじめはこんな色(黄色)をしていたのかぁ。

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