12 29 1999
燃料警告灯・燃費(18.25km/l)
一回目の満タン法による燃費計測です。
BMW乗りだって燃費は気になります。というか、結構シカツ問題だったりもします。
というのも、BMW K100RSには、ガソリンゲージはありません。燃料コックもありません。あるのは、スピードメーター下のガソリン残量警告灯だけです。ライダーズマニュアルによればアルミ製のその燃料タンクは22lの容量があり、残量5lになれば警告灯が点灯すると書かれてあります。
満タンにしてから、292kmの時点で、燃料警告灯が点灯しっぱなしになりました(写真)。
すぐそばのガソリンスタンドで給油したところ、ちょうど16l入りましたので、残り6lで常時点灯した事になります。これって、結構正確なのかな?あと、センサーは多分タンクの少し前の方に付いているようで、加速や、登り坂になると少し早く灯るようです。

ということで、燃費は18.25km/l という事になります。

これは、望外の良好な数字だと言えるでしょう。何故なら、この290kmは、通常の使用状態よりは、ずっとやんちゃな乗り方をしたと思われるからです。高速道路をあぁ〜んなスピードで走ってみたり、信号グランプリをやってみたり、峠を登ってみたりしたので、さぞやガソリン喰ったろうなぁ....と、覚悟していたのです。
それが、蓋を開けてみればこの数字。
ビーエム、おそるべし

ところで、このガソリン警告灯のランプが切れたらどうなるの?

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