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Count 2.2 使用例このページでは、オプションの指定の仕方でカウンターの表示がどのようになるのか、
具体的な例で示します。
フレームの色と太さについて下の様に青いフレームで囲まれているのがデフォルトで、ft=0 と指定しても同様になります。<img src="/cgi-bin/Count.cgi"> このカウンターは、あらゆるブラウザで動作することは保証していません。 また、定義にあたっては、少なくとも df=myname のようなキーワードは最低つけなければなりません。 これはカウンターのデータファイルの指定ですが、これがないと、乱数発生による数値のカウンターが デフォルトの文字やフレームで表示されることになります。 df=の指定にあたっては、df=あなたのホームページのアカウント名を指定してください。$HOME/wwwにcounterと いう名前のファイルを作成しておいてください。
メモ帳のようなテキストエディタで、ファイル名に「 counter」という名を付け、保存します。中に何も書きき込む必要はありません。このままでは、拡張子(.txt)が付いていますので、この拡張子をとります。これで「 counterファイル」の出来上がりです。 このファイルを自分のホームページの「www」ディレクトリの下に置きます。 <img src="/cgi-bin/Count.cgi?ft=1"> この例では、df= オプションがないために乱数発生による数値が表示されています。 またft=1が指定されているため、フレームが無くなっています。 <img src="/cgi-bin/Count.cgi?ft=6"> これもdfの指定なしで乱数発生による数値が表示されますが、デフォルトのフレームと 色で表示されています。 <img src="/cgi-bin/Count.cgi?ft=10"> これもdfの指定なしですが、フレームの太さを変えた例です。 <img src="/cgi-bin/Count.cgi?frgb=ffd700"> これはフレームの色を変えた例です。色はhexで指定します。ここで、 hexの文字列の前に、NETSCAPEでの指定のように、#を入れないように注意してください。 もし #をいれてしまうと, # から後の指定は無視されてしまいます。 また、RGB の3つの数字も次の例のように使用することができます。 <img src="/cgi-bin/Count.cgi?frgb=255;215;0"> 回転<img src="/cgi-bin/Count.cgi?ft=0|rotate=Y|df=myname"> <img src="/cgi-bin/Count.cgi?ft=0|degrees=180|df=myname"> <img src="/cgi-bin/Count.cgi?ft=0|degrees=90|df=myname"> 最初の例ではカウンターが右回りに270度回転しています。これがデフォルトでYのみの指定だとこうなります。 また、他の2つの例のように、キーワードで角度を指定して回転させることもできます。 文字のスタイル<img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=A|df=myname"> <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=B|df=myname"> <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=C|df=myname"> <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=D|ft=3|df=myname"> <img src="/cgi-bin/Count.cgi?ft=2&frgb=000000&dd=E|df=myname"> 上の例は標準で提供されている文字の種類です。 Transparency文字や背景の色をtransparentにする例です。ただ、カウンターのプログラムはgifイメージが transparentかどうか意識しませんので,どの色をtransparentにするのか明示しなければなりません。 ここでは、 style E の白をtransparentに指定しています。<img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=E|ft=0|tr=T|trgb=ffffff">また、色の指定にはRGB の2つの数字も使用できます。 <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=E|ft=0|tr=T|trgb=255;255;255">style Aの黒を transparentにします。 <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=A|tr=T|trgb=000000&df=myname"> or <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=A|tr=T|trgb=0;0;0&df=myname"> or <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=A|tr=T|trgb=black&df=myname"> style Aの緑色をtransparentにする例です。 <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=A|tr=T|trgb=00ff00&df=myname"> or <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=A|tr=T|trgb=0;255;0&df=myname"> or <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=A|tr=T|trgb=green&df=myname"> 数字の桁数カウンターに表示される桁数を指定する例です。ここでは5桁にしています。<img src="/cgi-bin/Count.cgi?md=5|df=myname"> もし上位の桁の0を表示させたくなければ、次のように指定します。
表示の数字を指定するカウンターに指定した数字を表示したい場合の例です。<img src="/cgi-bin/Count.cgi?lit=000383"> <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=B&lit=000384"> <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=C|lit=000386"> <img src="/cgi-bin/Count.cgi?dd=D&lit=000385"> <img src="/cgi-bin/Count.cgi?ft=0&tr=1&trgb=ffffff|dd=E|lit=000387"> カウンターを時計にするカウンターに時間を表示する例です。<img src="/cgi-bin/Count.cgi?display=clock"> 日付の表示例 <img src="/cgi-bin/Count.cgi?display=date"> ただし、時間も日付も、使用する場合、TIME ZONE に留意する必要があります。 |