ホームページのロゴを作ってみましょう。スクリプトから「クールメタル」を指定して50ピクセルの「日本語入力」のロゴを作成すると、こんな出力が得られます。 背景はデフォルトでは白になっています。最終的にはこれを「透過型GIFファイル」にしてどんな背景色を持つページででも使えるようにしてみます。
基本的には、出来上がったファイルは、GIF画像ファイルになっていて、アルファチャンネルに、背景を透過する情報をもったものになれば良いはずです。 が、ここで、ちょっぴりピットホールがあり、奇麗に仕上げるのには、ちょっとした Tips があります。
しかし、このまま画像モードをRGBからインデクスカラーに変更すると、グラデーションのかかっている部分が消去されてしまい、出来上がったロゴが大変ザラついたものになってしまいます。
そこで、インデクス画像に変換する前に、必要なら「アルファチャンネル」を作成した上で、「アルファチャンネル閾値」をデフォルトの127から好みの数値まで下げてインデクス化の効果の変化を確かめます。