私は、FreeBSD の、ports から「The Gimp」をインストールしました。この状態では、guash が入っておらず、グラフィックエディタとしては、いささか、まどろっこしいので、先ず、guash を利用できるようにしてみました。
「The Gimp」を起ち上げ、最初のメニューから、
「拡張」→「WWWブラウザ」→「GIMP.ORG」→などを選び、The GIMP Homepageへ行きます。Important links から、Plugin Registry へ行き、自分の使っているバージョンを選びます。そこで、プラグインのメニューから(これが、山のように有る)目的の guash を捜し出し、ダウンロードします。

94438 May 8 09:10 guash.tar.gz


これを展開し、README に従って、
gimptool --install guash.c
としました。
blackhole:kuji {88} % gimptool --install guash.c
cc -O -pipe -Wall -I/usr/X11R6/lib/glib/include -I/usr/X11R6/include/gtk10 -I/usr/X11R6/include -o /home/kuji/.gimp/plug-ins/guash guash.c -L/usr/X11R6/lib -lgimpui -lgimp -lgtkjp -lgdkjp -lglibjp -lXext -lX11 -lm
guash.c:6129: warning: #warning "Enable translation of the Photoshop comment (in show_comment_callback)"
guash.c:6107: warning: `show_comment_callback' defined but not used
blackhole:kuji {89} %

The GIMP を再起動すると、じゃじゃぁ〜ん、画面の様に、「拡張」のサブメニューに、「ガッシュ」と入っています。しかも、カタカナ。 これで、XVの「Visual Shnauzer」をいちいち開かなくても、「ガッシュ」のプレビューアイコンをクリックするだけで読み込める様になりました。 ただし、良い事ばかりではなさそうです。

【気になる所】
一度、スキャンしたディレクトリに、.xvpics という結構なサイズのアイコン用のディレクトリを自動生成します。ううむ......................