【1】ローカルおよび、リモートの両方の計算機にrsyncとsshをインストールしておきます。

rsync -auvvzb -e ssh --exclude '*~' ~/public_html www:

-a   archive (ファイルについての情報を保つ)
-u   update  (より新しければ更新しない)
-v   verbose (-vv more verbose)
-z   compress with zlib (電話線経由ならずいぶん速くなります)
-b   backup  (古いファイルは ~ の付いた名前になる)

ローカルの~/public_html からインターネット経由で www.smb.netのホームディレクトリの public_html をアップデートするには次のようなシェルスクリプトを作ります。

#! /bin/sh
rsync -auvvzb -e ssh --exclude '*~' ~/public_html www.smb.net:

これをwebsyncというファイル名で保存し実行権を設定し
./websync
として楽をする。
 

逆に向こうからこちらに新しい差分を送ってきたいときは次のようにします。

rsync -auvvzb -e ssh --exclude '*~' www.smb.net:public_html ~/public_html